12月に入ってからでした。
色々寒さ対策をしていましたが
親戚の大工さんの時間が空いたと聞き
相談したら
波板で仕切ってくれるとの事。
作ってもらった日は厳寒で
くーちゃん外にいて寒さと戦いながら
不安そうに建設現場を見守っていました。
くーちゃん的には
「ぼくのお家どうなっちゃうんだろ?」
と心配だったでしょうね。
また
大工さんも呑気に昼くらいから来て
組み始めたので初回の仕上がりが
夜の8時までかかっていました。
ふと思い出してくーちゃんに水とご飯をと
皿を取ったら…
水が凍っていました…
くーちゃんは私のところから離れず
ピッタンコしに来てました。
寒くてくーちゃんを玄関に日避難も
させていましたが
もう少しで終わるかなと一緒に
外にいてからかれこれ3時間…
私もくーちゃんもかなり消耗
したのを覚えてます。
ただ
くーちゃんは完成した小屋には
大満足だったようで
小屋に入り浸りでした。
時々庭のパトロールとトイレに
外に出る以外ほぼ小屋から
庭の様子を見ていたりしていました。
ウッドデッキに絨毯を敷いたので
高い場所から庭を眺める格好になり
眺めはいいわ床はあったかフワフワで
最高だったでしょう。
暑くなると庭の木陰でお昼寝をしていましたが
基本小屋にいることが多かったです。
今その小屋は
主人不在で寂しくなっています。
でもくーちゃんがいた頃そのままです。
少しモノは片付けましたが…
この小屋はしばらくはそのまま。
くーちゃんとの思い出が詰まった
大切な場所の一つです。