くーちゃんはとりあえず
庭に作った屋根の柱にオシッコで
縄張り主張。
家周りを一回りして安全確認。
少し興奮していたらしく
おもちゃをあげたらカミカミして
即破壊。
ごはんと水を用意したら
食べて飲んでやっとひと心地。
でもハウスにはなかなか入らず
地べたにぺたんこでした。
しばらくして芝生で座っていたりも
しましたがハウスに入るように
なったのは数日後…
前の家のハウスは子犬の時のもの
だったからくーちゃんには小さくて
入れなかったようで
入る習慣がなかったかな?
我が家に来て数日後に霧雨の日があり
寒かったのかハウスの裏の砂利を
掻いて穴を掘って収まっていたことも
当時は雨対策や風対策もできていなくて
この時を境にくーちゃんの周りに
葦簀やシェードを使ってだんだん
小屋っぽくなっていきました。
秋にはウッドデッキを使って高台に。
これはくーちゃんも気に入ったらしく
これ以降小屋大好きになったようでした。
冬に寒さ対策を色々しましたが
結局板で囲うようにして
中でストーブを焚いて暖房対策としました。
3畳の主人のくーちゃん。
今だから思うことですが
最初からこういうのを作ってあげたら
もっとくーちゃんには苦労させなかった
と思う毎日です。
ただ試行錯誤の繰り返しで
毎日暑さ対策寒さ対策を考えて
ばかりでした。
最終的には部屋にも入れましたが
やはり元々外犬であり
1時間おきくらいにトイレのために
外に出すことが日常で
なかなか難しいものもありました。
今は空き家になった小屋と
主のいないハウスだけが
残っています。
休みの日は私もぱんちたちも
癖で窓からいないはずのくーちゃんの
姿を探すことも…