あの時の様子 | アビシニアンのにゃんずとオセロコンビの日常

アビシニアンのにゃんずとオセロコンビの日常

アビシニアン二人の猫とのドタバタな毎日・・・
最近オセロコンビの犬&猫が家族に参戦!
毎日にぎやかです。


くーちゃんは
去年我が家に来る前から
フィラリアにかかっていて
心臓が弱くなっていました。

前のお家でも散歩中に何度か
倒れたことがあることを聞いていました。

我が家に来て一週間くらいの時にも
人の立ちくらみみたいになり
倒れたことがありました。



病院に行ったら先生が
心臓が弱っていて
もって半年と宣告されていました。

それ以降
薬を飲みながら頑張ったくーちゃん。

去年のいまくらいにまた
倒れたり
なんとも危ない生活でもありました。

先生からは次ひきつけを起こしたら
もうダメですと言われていましたが

亡くなる直前に
その状態になったようでした。



暑さのせいで体力もそがれ
食は細くなっていたものの
食べてくれていたので
まさか⁈と私も信じられませんでした。


私が留守中ではありましたが
大好きな庭の大好きな場所で
息を引き取っていたので
少し安心できる場所でだったかな?
と自分を納得させています。


朝から早く帰宅したい日でした。
なんとなくです。

午後イチで早退したら
くーちゃんが…

でも
これが別な日だったら
くーちゃんの亡骸の腐敗が
進んでいた状態だったかもしれないと
思うと
あの日がやはり運命だったかな?
とも思うようになりました。



うちの庭は
日陰が多く
日中も日陰だと
土がひんやりして風も冷たく
屋内よりははるかに
快適でした。

どうしてもくーちゃんは
家の中よりも外を好みました。

でも
あの日は無理にでも家の中に
居させたら…
と悔いています。


最後を見まもることは叶いませんでしたが
朝にくーちゃんを抱き寄せて
「行ってくるからね!涼しいところにいてね。
くーちゃんはうちの子だよ。
ずっと我が家の家族だからね。」
とお話していました。

くーちゃんとの最後の会話でした。

くーちゃんは頭を撫でたら
口をクチャクチャと鳴らしていました。

出かけるちょくぜに
くーちゃんの様子を見たら
気持ちよさそうに寝ていたので

行ってきます
頭ナデナデをしなかったのが
とても悔いています。


いま
くーちゃんの遺骨を
前のお家の家族と協議しています。

くーちゃんのお墓を庭に作りたいとの事。

我が家もくーちゃんのお話をくーちゃんが
大好きだった庭の場所に作りたいので
分骨をすると思います。

13年育ったお家と
我が家と
くーちゃんはどっちが
好きかな?

でも前のお家も好きだよね。

二つのお家で
ゆっくりしようか。


でも生まれ変わってきたら
絶対うちに来てね!

待ってるよ。