これまでさだっちが経験してきた習い事について、勝手な評価を書いてきましたが、受験塾以外で勉強に関する習い事は、今回のテーマである「オンライン受験コーチ」が最後です。
しかしわずか5日で退会しました
いや~、我ながらビックリです
大変お恥ずかしい話ではありますが、親子ともに気づきと学びがありましたので、ブログに書きたいと思います。
1.入会したきっかけ
実は結構最近の出来事でして、受験まで後1年を切った24年1月下旬のことです。
本質的な国語力を高めるために、この1年間続けてきた、オンライン国語塾と書き方教室を継続すべきか、あるいは受験に向けて新たなテコ入れをするべきか、悩んでいたときに目に留まったのが、とある「オンライン受験コーチ」でした。
「国語は誰でもすぐに伸ばせる」
←何言っんの?無理でしょ
「国語力を高めるには時間がかかるが、問題を解くコツは短期間で身に付けることができる」
←それは一理あるな
「語彙力が無くても得点できる物語文こそ、短期間で成績を上げられる」
←えっ、語彙力皆無で物語文が苦手なさだっちでも?
「たった1つのことをすれば物語文の読解はできるようになる」
←なんと!是非教えてくれ~
などなどジャパネット並みのキラーワードの連発に、悩めるおっさんはすっかり心を奪われてしまい、そのオンライン受験コーチの発信している情報やノウハウを読み込みました。
上記の「たった1つのこと」というのは、物語文の選択肢問題の解き方です。
例えば、「この時の気持ちはどのようなものであったと考えられますか?次のア~エから1つ選びなさい」というような問題に対して、
①誰の気持ちか
②どんな気持ちか
③その気持ちになった理由
を、本文に書いてある文章を抜き出しで書いていく、自分の考えでは書かないことがポイントです。そして、入会者はこのノウハウだけを繰り返し訓練することで、国語の成績を飛躍的に伸ばせているそうです。
具体的な事例を交えてこのノウハウは解説されており、非常にシンプルで分かりやすいステップです。この方法だけであれば、さだっちでも出来そうな気がしてきました。
そうです。
この時の私はすっかりこの受験コーチの話術の虜になってしまっており、藁にもすがる思いで、この受験コーチ主催の「無料」の「シークレッツ」オンラインセミナーに参加したのでした・・・
長くなってきたので、次回に続けます。。。
※このブログを始めた理由です。
勉強しても偏差値30台のさだっち。
同じような境遇のお子さんをお持ちの方がいらっしゃいましたら、アドバイスをいただけますと嬉しいです!