この2年間、ずうっ~と国語の偏差値が30台のさだっち。

 

小4の冬休みからは中学受験モードにギアを上げ、サブタイトルにあるとおり、「受験意欲は十分!難関校志望者並の勉強時間!」で勉強に向き合い続けているにも掛からわず・・・ですガーン

 

そもそも、勉強を頑張れる子は、普通にやっていて勉強はできるし、「ちょっと勉強したら成績が上がる、成績が上がるから楽しくて、もっと勉強する」という感じて、プラスのスパイラルで頑張れるのだと思います。

 

一言でいえば「地頭がいい」子たちです。N58の壁とかN60とか、そんなレベルは必要ないでしょう。N50で十分そんな気持ちを感じられるはずです。

このブログを読んでいただいている皆さんも、程度の差こそあれ、そんな経験をされてきたと思います。

 

残念ながら、さだっちはそんな小さな成功体験すらありません

 

最近のさだっちの1日の学習時間を紹介しますと、、、

 

・朝は6時に起床して、語彙や文法、計算問題を7時までこなしてから通学。

・16時ごろ帰宅して、少し休憩してから早めの夕飯を取り、17‐19時で通塾。

・塾後は、自習室で21時まで宿題や課題を終わらせ、21時半に帰宅。

・寝る前に、終わっていない宿題や漢字の問題集を解いて、22時~22時半に就寝。

 

塾の時間を含めず、3時間は確実に勉強しています!

さだっちは要領が悪くて物覚えも悪いので、質の面では難関校志望者並とは程遠いですが、勉強していることに変わりはありません。


しかも自らの意志で取り組んでいて、こっち(親)はもっと早く寝るように言っているくらいです(^^;) 

 

勉強時間のすべてを国語に費やしている訳ではないですが、これだけ頑張っていても、国語の定期テストで結果が出ないという現実・・・

本人は笑っていますが、内心は悔しいという気持ち、やってられないという気持ちがあるはずです。(と思いたい!)

 

「勉強に才能は必要ない。覚えるだけ」という人もいますが、さだっちをみていると、「覚えることも含めて才能」なんだろうなと思えます。しかし、

 

それでもかんばり続けるさだっちの姿に、我が子ながら尊敬の稔を抱きます!

 

勉強の才能はありませんが「努力できること」も立派な才能だと思っています!

 

 

勉強は得意でも運動は苦手という子に例えるとどうでしょうか。


バットにボールが当たらないくらい野球が下手な子が、運動神経抜群の子たちと一緒に1年間毎日練習しているにも関わらず、自分だけがうまくならないとしたら、「あなた、続けられますか?」ということです。私には絶対無理です😢

 

 

「地頭による並び替えが始まる?」5年生後期に戦々恐々としながら、さだっちの「努力が報われる」日が来ると信じて、今日もさだっちを応援しています。

 

小さなことでもよいのです。

成功体験を得ることができれば、自信につながり好転するはずです!!

 


このブログを始めた理由です。

勉強しても偏差値30台のさだっち。

同じような境遇のお子さんをお持ちの方がいらっしゃいましたら、アドバイスをいただけますと嬉しいです!