さだっちが経験してきた習い事について、
「おすすめ度・よかったこと・よくなかったこと」を書いていきます。
偏差値30台の「さだっち」目線なので参考にならないかもしれませんが、ご容赦くださいませ(^^;)
習い事④「速読教室」おすすめ度
おすすめ度：★☆☆☆☆（５段階）
読書の習慣もなく、マンガですら読もうとしないので、とにかく読むのが遅かったさだっち（小３時）
何とか読書に慣れさせ、読むスピードを速くできないかと調べていると、近所に「速読教室」があることが分かりました。行ってみると、パソコンを使って「脳力トレーニング」や「読解力トレーニング」をゲーム感覚で楽しんでいる子供たちもいました。
「これならさだっちも楽しみながら読む力が付くのでは？」などと思い、１年ほど通いましたが、効果どころか、弊害が生じてしまいました・・・😢
＜よかったこと＞
①字面を追うのは速くなった！
強制的に目を動かすトレーニングや、短時間で画面が切り替わるトレーニングなど、様々なトレーニングがあったようで、さだっちは毎週楽しそうに通っておりました。
その甲斐あってか、文章の字面を追って読む速度は速くなりました。
＜よくなかったこと＞
①読解力が伴っていなかった😢
確かに読む速度は速くなって、短時間で文章を最後まで目を通すことができるようになったのですが、文字通り、「目を通すだけ」になっていたのです
とにかく速く読むことに意識がいってしまい、表面的な文字だけを追っているので、書かれている内容を全然理解しないで読むようになってしまっていたのです。
「読み解く力が身に付く」「頭の回転が速くなる」「記憶力が向上する」などの夢のようなうたい文句は、現実にはなりませんでした。。。
＜結論＞
さだっちのように、ゆっくり読んでも理解できないレベルの読解力の場合は、速読教室はむしろ弊害。最低限の読解力を身に付けるのが先でした。
