さだっちが経験してきた習い事について、
「おすすめ度・よかったこと・よくなかったこと」を書いていきます。
偏差値30台の「さだっち」目線なので参考にならないかもしれませんが、ご容赦くださいませ(^^;)
習い事②「学習塾(高校受験コース)」おすすめ度
おすすめ度:★★☆☆☆(5段階)
受験を目指す塾ではなく、学校の延長上にある集団学習塾です。(便宜上、高校受験コースと呼ばれてました)
小3の夏休みに、知り合いの誘いもあって「無料(テキスト代別)」の夏期講習を受けたのがきっかけでした。小4の2学期の終わりまで通っていましたが、残念ながら、集団塾のペースについていけず、効果がなかったと言わざるを得ません😢
<よかったこと>
①小学校で自己肯定感が付いた!
高校受験コースとはいえ、小学校よりは授業のペースが速く、解く問題も難しいので、学校では算数は「できるほうの子」として一目置かれていたことが、嬉しそうでした。さだっちにとっては、これが唯一のメリットだったかもw(でも、結構大事!)
<よくなかったこと>
①集団塾のペースについていけてなかった😢
国語は最初に文章を読んで自分で問題を解き、先生が解説するスタイルでした。
気分良く通っていましたが、3か月毎の確認テストでは、計算や選択問題はできても、毎回50点以下。
「授業は難しい?わからないところない?」
「大丈夫。だいたいわかるよ。答えもみればわかるし」
読解力が足りない上に、読むのも遅いのが、さだっち。文章の内容を十分に理解していないのに、解説を聞いて解いた気になっていたのだと思います。
算数は文章題の問題を理解するのに苦戦して、自分で解いて身に付くまでには至らなかったのだと思います。
「そこまで分かっているならもっと早く手を打つべきだったでしょ!」
とお𠮟りを受けても返す言葉がありません。
「慣れてきたら読解力も付いてきて解けるようになる」と、当時は甘く考えていました。
しかし、今振り返ると、さだっちが理解できるペースで読解力を養うこと、あれもこれも解くより、範囲を絞って、さだっちのぺースで確実に理解できる問題を増やしていくことに注力しておくべきだったと反省です。。。
②中学受験の準備期間にならなかった(算数)😢
中学受験する兄に触発されてか、小4の秋ごろ、さだっちも中学受験したいと言い出しました
「いやいや、この学力でそれはないでしょ」とは内心思いましたが、進学校を目指すだけが私立中学のメリット(中学受験の目的)ではないと思っていたので、本人ががんばるというので応援することにしました。
小4の3学期から受験塾へ転塾(算数のみ)です。
(壊滅的な国語は別な手を打つことに・・・)
学習塾と受験塾の一番の違いは算数ですよね。
学習塾のテキストは小学校の教科書のような構成ですが、受験塾は単元毎に明確に分かれ、受験に必要な「公式」や「標準テクニック」を反復できるような構成になっています。ちなみに、さだっちにはこのほうが分かりやすかったようです。
授業の進む速度も違います。受験塾では既に小4の範囲がある程度終わっていました。
学習塾とはいえ1年間通っていたので、多少の基礎は身に付けているかなと期待しましたが、構成が違うことに加えて、さだっちの理解・定着不足もあって4年生の最初からやり直し。冬休みに親子で猛特訓でした
<結論>
中学受験を考えているなら、学習塾に通っておくメリットはほとんどないかもしれません。