さだっちはとにかく国語が苦手で、特に漢字と熟語が覚えられません。
というか、覚えているはずなのに、おかしなアウトプットが散見されます。
もうすぐ6年生になろうかというこの時期に、
「休校」を「体校」と書いたり、「半年」を「はんねん」と読んでしまうレベルです
漢字や語彙を音で覚える傾向があるので、
夜露死苦(よろしく)的な珍回答が度々出現します。
「いや~、今日はおしかったね😑」
これが1年間続くと、我が家ではこのレベルの間違いではもう動じなくなりました。
ですが、この週末に出た学校の宿題で、さだっちが書いた5年生の思い出には、久しぶりに衝撃が走りました・・・
宿題:
「クラスで過ごした思い出を書こう!」
さだっち:
「ともだちと、きょうひつでさわいだ。」
んっ、「きょうひつ」ってなんだ!?
さだっちに聞いてみました。
パパ:
「きょうひつって何?」
さだっち:
「そんな言葉も知らないの~?学校の教室のことだよ」
パパ:
「教室(きょうしつ)のこと?」
さだっち:
「そうに決まっているよ。馬鹿だな~、パパは」
パパ:
「いやいや、教室(きょうしつ)でしょ。きょうしつ」
さだっち:
「えっ、教室(きょうひつ)だと思ってた~」
パパ:
「・・・」
さだっちの名誉のために申し上げますが、彼はちゃんと「教室(きょうしつ)」と読んでいて、書くこともできていました。学校の漢字テストで8割・9割できることもあります!!
それが、ふと気を抜いた時なのか、適当にやろうとした時なのか、ときどき、信じられないくらい、漢字力が低下してしまうというか、忘れてしまうのです
最初は、「真面目に勉強しないからだ!」と怒ってしまうこともありましたが、これは彼の特性なのかなと受け入れるようになりました。(さだっちパパも少しは成長していますw)
できないことを嘆いていても前には進めないので、今年からは、漢字と語彙は市販の教材を毎日コツコツやって、例文を音読させています。
成果は出るのか、乞うご期待です!
さだっちよ、「ともだち」も漢字で書こうね!