庭のアジサイが
ただいま満開を迎えております

アジサイ、大好きな花です

若い頃は
自然になんて、
まーったく興味がなかったけれど
草花が好きになったり、
成長を喜んだり…
年とった、っちゅーコトでしょうねぇ

39歳のとき、
子宮筋腫の手術をしました。
別に、
良性のデキモノなんだから
切らなくってもイイと言えばイイのです

なぜ、
手術しようと思ったかというと、
わたしの友人に
子宮筋腫を持ってる人がチラホラいて、
そのうちの2人が手術をしました。
1人は、
よく食べるけど細身の子で、
生理痛は昔からひどかったよう。
手術する時には
筋腫が なんと、赤ちゃんの頭くらいの
大きさにまでなっていたとの事

コワイ

そんなに子宮筋腫ってデカくなんの?

良性とは言え、
そこまで大きくなれば
手術したほうが賢明。
もう1人の友人は、
子宮筋腫のできた位置によってか、
頻尿になったそうで
手術に踏み切ったとの事でした。
当時、彼女は35歳くらいだったから
加齢による頻尿とは、
まだ言えない年齢だよね…
で、
その2人が、
将来的に子供が欲しいから
筋腫は取っておこうと考えて…
と、同じコトを言ったのです

ふむふむ、
なるほど

そうよね~~
子宮内にボコボコとデキモノがあれば
着床しにくいもんね

当時の私は
39歳の時点で、まだ
結婚の気配がなかったけれど、
いつ素敵な出会いがあるとも限らん

取るなら今だ❗
ってコトで、
決意すれば早いのです



姉や友人が手術した病院は
大きな総合病院ということもあり、
予約が1年近く取れません

自分で調べ、
大阪の、文の里にあった産婦人科で
手術するコトになりました。
今は もう、
その病院はなくなってるようで、
院長と副院長の2人だけの所でしたが
お2人とも、温かくて信頼のおける
先生方でした

手術は
あと2カ月で40歳になるという
39歳のクリスマスシーズン

ちょうど仕事もヒマになる頃

手術台に乗り、麻酔を嗅ぐ前に
腰あたりに注射でも麻酔を打ったけど
これが また痛かった~

ククク

と堪えて、
仰向けに寝て、麻酔を嗅ぐと
アッという間に夢の中💤
目が覚めた時は
ストレッチャーで
病室に運ばれてる最中でした。
この手術の時の
麻酔の副作用はなかったんだな~~

首の手術の時は副作用がすごかったのに

下腹部、
ちょうど横シワに合うように
15センチくらい切開

術後2~3日は
自分でトイレに行けないので
手術の段でチューブが取り付けられています。
尿意をもよおさないからラク

事前に聞いていた話では、
筋腫は全部で4~5コ。
最大のもので4.5cmくらい。
フタを開けると…
いや、まさに
お腹を開けると❗
なんと
❗

大小あわせて
全部で11コもあったのです



5mmくらいの小さいものは
なかなかエコー検査では
見つけにくいようですね…
傷口が小さくて済む内視鏡手術より
開腹手術のほうが、
開けてみると多かったから
全部取っときますね~と、
対応が柔軟にできるそうです。
時間も1時間半くらいで
終わりましたもんね

内視鏡手術だと
もっと時間は要するとのこと。
切除した筋腫の写真をもらったなぁ…
どこいった?



1週間後に退院

そろりそろりとなら歩ける状態。
その翌週には、
もう仕事の打ち合わせには行けてたから
手術の切り傷なんて、
すぐに癒えるものですね

それから
5年くらい経った44歳のころ、
また子宮筋腫ができてました

ウソや~~ん



筋腫は よく再発するそうな

それ以来、そのまんまです

子宮筋腫は
閉経して女性ホルモンが出なくなるに従い
筋腫も縮小するため、
閉経後、問題になるコトは稀だそう。
せやから、ええんちゃうかな?

次回は、
帯状疱疹について書こうと思います

ありがとうございました
