最近、鍋やフライパンが
気になって仕方ない…

体に なるべく害のないモノ…
材質が溶け出すかどうかなんて
目に見えないから 何とも言えないけど、
やっぱり金タワシでゴシゴシこすると
多少なりとも
内側の物質が出てくるんだろうなぁ…
あれこれ検索しまくって、
ガラス鍋を選んでみました

ベストじゃないかも知れないけど、
かなりベターな気がする



ここ数年で
何度か手術が続いているけれど、
振り返れば、私の初めての手術は
9歳のとき、
脱腸 でした

鼠径(そけい)ヘルニアともいうそうです。
子供の脱腸は先天的なものが
大きいそう。
8~9割、男性に多いらしい

なんでワテやねん…

足の付け根あたり(鼠径部)で
筋膜が薄くなっている部分から
腸などの内臓が腹腔外に飛び出てしまう
状態のこと、だそう

当時のことは
断片的にしか覚えてないけれど、
脱腸だからといって、
痛いとか、しんどいとか
なかったような気がする…
入院は1週間

退院日にした抜糸が
めちゃめちゃ痛かったのは
よ~く覚えてます



40年も前のコトだけどね~

次の手術が
39歳のとき。
子宮筋腫でした。
子供の頃から 体は強いほうでは
なかったものの、
唯一と言っていい婦人科系だけは
ずーっと問題ナシでやってきたのです

反して、
体が丈夫な4ツ年上の姉が、
唯一、十代から不調を訴えていたのが
生理痛。
姉が高校生の頃、
あまりの生理痛のひどさに
のたうちまわっていたのを覚えています

私も あんなコトになるのかなぁ

って思っていたけど、
生理痛の痛み止めなんて
飲んだことはありませんでした

姉は、
20代になっても悩まされ、
薬も効かないから しょっちゅう
会社を休んでいたなぁ…

そんな姉が
30代半ばくらいに
子宮筋腫の手術をしました。
私の勝手なイメージで、
婦人科系が弱い人が
子宮筋腫になりやすい、って
思っていました

子宮筋腫って、
4人に1人がなるらしく、
子宮壁にできる コブのような
良性の腫瘍。
筋肉が異常増殖したものらしい。
女性ホルモンが影響して、
筋腫が発育するらしいのです

早い話、
昔の女性のように、
適齢期に妊娠、出産すれば
生理もその間とまるので、
子宮筋腫はできにくい、育ちにくい
ってコトなんですよねぇ…
結婚 妊娠 出産が遅くなってきた
現代病と言えるかも知れません…
姉の様子を見てきて
私は 子宮筋腫だけは大丈夫ちゃうかな?
って思っていたのに、
34歳の頃、
子宮体癌や子宮頸癌の定期検診のとき
筋腫ができてるねぇ…
と言われたのです

えぇ~~~

私も??

んなアホなぁ

生理痛のアリナシなんて、
そんなの関係ねー!
なんですねぇ



とは言え、
子宮筋腫は良性だから
そのまま持っておいても問題はない
との事だけど、
妊娠を望む場合は、
切除しておいたほうが着床しやすい、
という話

30代の私は、
結婚なんてできるのかなぁ?
というほど、
まったくご縁がない時期を
ずーーーっと過ごしておりました

また、
結婚については
いつか あらためて書きたいと思います

子宮筋腫があるとわかってから
5年ほどが経った39歳の時。
手術をしよう
と

思ったきっかけがあったのです

次回、続きを書きたいと思います

ありがとうございました
