2日続けての雲一つない快晴

貴重ですけど…
暑い



ボウフラ対策に
庭でメダカを飼っているのですが、
ドンドン赤ちゃんが生まれて

そのまま大人たちと一緒にしておくと
食べられてしまうから
別に分けてるんですけど…
50匹は孵ってるなぁ

かわいくって仕方ないけど

里親を探さなくては…
5年ほど前、年末だったか、
ちょうど その頃 引っ越しの準備で
バタバタと忙しく…
その2年くらい前から
たま~に、
右手の指先がシビレるなぁ…
という時があったのです

化粧してる時、
ドライヤーでヘアセットしてる時は
必ずと言っていいほどシビレる…
私は
17歳頃から
いっちょ前に肩凝りがあり、
当時 母親に揉んでもらってたという
親不孝モンなんですけど



長年、肩凝りに悩まされてきてた、
というのもあり、
その指先に起こるシビレは
てっきり肩凝りからきてる…
って思っていたのです。
引っ越し作業の頃、
もう毎日シビレるようになってきて
原因は
肩凝りじゃないんちゃう?

そう思うようになりました。
病院に行き、
首のMRIを撮り、
検査結果が
頚椎ヘルニア
とのコトでした

頚椎(首の骨)は
7ツあるんですが、
その、5番目と6番目の骨が
変形して 椎間板をつぶしてる状態。
それが神経を圧迫してるから
指先にシビレが起こる…
そう説明されたのです

MRIの画像を見ると
素人にも一目瞭然、
しっかり変形してました…

それからはリハビリです。
週2日のペースで、
あまり治療の効果を感じず
10ヶ月ほど通った頃、
夫から
これからも
ずーっとリハビリ続けていけるの?
週2って大変ちゃう?
と言われたのです…
うん、せやねんな、
確かに
週2って めんどくさい

終わりが見えへんし…

首 引っ張ったり、
効いてるかどうかもわからん電気あてたり…
どうなん??

首、手術したら イイやん
夫に そう言われるまでは、
いや、言われても しばらくは、
首 切るなんて、
失敗したら死ぬやん❗
首の手術なんて、絶対死ぬやん



コワイコワイ



思い込んでました。
でも、
ずーーっとリハビリに通うことも
もう限界がきてたし、
冷静に考えてみると、
手術…アリやな

その時にかかってた整形外科の先生に
紹介してもらう形ではなく、
自分で勝手に
手術する病院を探しました

東京の南小岩にある
岩井整形外科内科病院

手術の実績数やらで
決めました

のちに思いましたよ…
わざわざ東京まで行かんでも…
って…

初診
手術にむけての検査
で2回行って、
そして手術は3泊4日。
一切、
夫の付き添い・お見舞いナシ



一人 孤独に頑張りましたヨ

手術は、
首の真後ろを2センチほど切って
内視鏡でおこなうものでした。
全身麻酔ですから
もちろん手術中は まったくわかりませんが、
手術台からストレッチャーに移された、
その瞬間、目覚めました。
ストレッチャーにゴロン!
…って、扱われてたような
気がしないでもない…

いや、気のせいやな…

意識がボンヤリの中
激しい空腹に襲われ、
パンが食べたい…
そばにいる看護師オバサンに
そう言いました

なんせ、
翌日の朝食までなにも食べられないのです。
手術前日の夕食からだから
36時間ほど絶食なのです



そんな泣き言よりも、
術後の麻酔の副作用による
吐き気、嘔吐

吐き出すモノなんて何もないけど
とてつもない吐き気に襲われます

首を切ってるから
体を動かせないことが、
さらにしんどい





2分おきに
ナースコール押してました…

あの しんどさ………

ないな…

6人部屋の
片側3人の真ん中のベッド。
私以外、
みんな60代以上のオバサマ。
私の右隣は
起きてんのか寝てんのか
わからんような、
クリアな寝言

左隣は
カーッ!ペッ!
カーッ!ペッ!
どんだけ痰が出んねん

ってくらい、
ずーっと やってる

頼む

はよ寝て~~

朝がくるまで
そんなこんなと、
体のツラさで一睡もできず…
まだまだ次回も
頚椎ヘルニアについて
書こうと思います

ありがとうございました
