テレビでやってたのを見かけて。



この映画を見たのは、だいたいもう4年前になる。


あの頃はほぼ毎日のように一緒にいた。




だからこそなのか、他の長く続いていたカップルが別れたりすると「自分たちもいずれそうなるんだ」と怯えていた。


彼女と離れることが何よりも怖かった。

彼女と同じじゃなくなってしまうのが嫌だった。


共通項を探すことに必死だった。



このまま、何も変わらないでほしいと思っていた。





今はお互いに変わったと思う。



環境も、振る舞いも、気持ちも。



理想としていた恋愛なんて何にも出来ていない。


もっといい顔したいはずなのに取り繕うことが出来なくなった。

ストレスなんてぶつけたくないのに彼女に当たっては後悔して。

そんな自分のことも嫌いになったりする。


それでも離れたくないと思う。

いい思いばかりはさせてあげられないし、私自身も苦しむことが増えたりもするのだろうけど。



確かに生活の一部になっていて。

私を作ってくれている。


近くにいられなくなった今、間違いなく私の中の柱になって支えてくれている。



かっこつけられる自分じゃないけど。

誰もが羨ましいと思うような恋愛じゃないけど。


それでも私たちらしいとは思う。