そうやって話していた人がいた。


「自分のことだけだったら別にどうでもいいって思ってしまう」なんて、なぜか他人事とは思えなくて。



人は何かに自分の生きる理由を託しているように思う。



それは自分と親しい人物かもしれない。

むしろ自分の世界とは遠いところから強い光をくれるような人かもしれない。


というか人物だけとは限らない。

音楽とか映像作品とかの各種コンテンツだってそう。


何を大切に思うかなんて人それぞれで、そこに優劣も違いもさほどないのだろうけど。

何かしらにきっと少なからず生きがいを求めている。



きっと自分ひとりじゃ簡単に諦められてしまうから。


特に私みたいな自己肯定感が低い人間は殊更に。



踏ん張る理由とか自分の限界が見えてもそこから頑張る力はなかなか自分ひとりじゃ出てこない。


だからこそ誰かに、何かに勝手に託してしまうのだと思う。

自分のために誰かの幸せやら成功を願ってしまう。


結局のところ、みんな自分勝手なんだなって常々考えている。