〜いとしき日々よ〜 平井堅
たとえ時がうつろうと
縫いあわせた絆は決してほどけない
ああ あなたの声は
忘れれば忘れゆくほどに 焼きついてた
あなたの手を 強く握ることも
あなたを抱きしめることも
許されない運命(さだめ)だと知ってても
その笑顔に その涙に
そのひたむきな想いに触れたかった心から…
いとしき日々よ サヨナラは言わないで
あなたに会いたくて …
休みでーJINー観てました。
最後にこの歌流れた時涙が出た
このドラマ好きでずっと観てたのに
息子を亡くす前は
あー平井堅、歌上手いなぁ
そんな感じやったのに。
今は心に染みる。
あの子を思い出す、声や動きや色んなこと
朝から食器棚の中ゴソゴソしてたら
あの子からの結婚記念日の
お祝いの焼酎の瓶が出てきた。
「いつまでも仲良く 州臣より」
その文字を見た途端、ぷつっと
はりつめてた糸が切れた。
いつも毎年結婚記念日は
お祝いしてくれた。
私達夫婦が喧嘩するのがいちばん嫌いやった。
自分の事で争ったり 再婚ゆえに
私が旦那さんに気を遣ってるん違うかとか
そんなん考えて我慢する子やった。
いっぱい我慢してたんやろね。
若くて未熟な私は考えが浅かったよ。
私が子供を守っているつもりになってた。
支えて守って貰ってたくせに。
何かわからんけどごめんな。
ほんまに良い息子。
今もお母さんの大切な息子やからね。