KBC九州朝日放送(本社・福岡)の朝の人気番組「アサデス」の番組中、当社の自主調査データが特集コーナーで使われました。
(2015年11月17日、18日に二日間連続放映)





「お小遣い」とは、本人の意思で本人のために自由に使えるお金ということになろうかと思いますが、現実にはその解釈には個人差が結構あり、正確な基準を持っての測定が難しい対象です。

例えば、被服費も含む含まないとか、自家製弁当を持参しない人の昼食代が小遣いに含まれたり含まれなかったり、1000円亭主と言われる方々でも昼食代も喫茶もタバコも何もかも全部賄うとか、付き合いの飲食代・冠婚葬祭費を含む含まないとか、挙げればキリがないほど百人百様です。

このように一概に言えないので、一定基準を示したとしても結局のところ、小遣いとは個々人の感性による基準で自分の小遣いだと認識している額ということでしょう。

ざっくり言えることは、子育て世代の財布はなかなか厳しく、独身と子育て終了世代は比較的余裕があるということです。


(注)以上のコメントは私の個人的意見であり、公表データについて分析・解説したものではありません。