台湾にはフィリピンから出稼ぎ労働者たちがいる。
政府が認めた労働者派遣会社が厳しい管理下の下でビジネス化されている。

女性はメイド、ベビーシッター兼務だったり、または男女とも工場労働者だったりする。
一人あたりの給料は約6万円。
この仕組みがあるから、台湾人の夫婦は共働きで稼ぐことが当たり前となっており、台湾の生産性向上に大きな役割を持つ。日本も検討すべきだと言い続けているが一向に国を開かない。

フィリピン人労働者たちは普段は寮や住み込みなので、日曜日はホリデイを満喫しに、彼らが集う教会のある中山北路に続々やってくる。

特別安価な服や雑貨、日用品、など売る路上即席店舗も出る。

彼らはここで母国の人たちと話し合ったり買い物をしたり、食事をしたりして過ごす。
愛と正義のマーケティング男は情熱で~福岡九州からアジアを望む
セント・クリストファー教会=漢字では聖多福天主堂。

愛と正義のマーケティング男は情熱で~福岡九州からアジアを望む
路上に店が出る。

愛と正義のマーケティング男は情熱で~福岡九州からアジアを望む

愛と正義のマーケティング男は情熱で~福岡九州からアジアを望む
正規ルートではなく、本国に送金できる地下銀行のシステムもある。

香港では、セントラルが有名だが、台北ではここだ。

フィリピン人は心優しい人たちが多く、小生も大好きだ。
皆さん、母国を離れて頑張っている。

アジアのみんな、仲よくしましょう!