今年6月15日に台湾の馬英九総統は、政府、公的機関が中国大陸への配慮として、大陸の公用字である簡体字をWEBサイトにも併用していた。
通達の後、政府、公的機関のWEBサイトから簡体字は姿を消すことになっている。
また、大陸中国人などが訪れる店舗、レストランでも簡体字を使う必要はないという声明も出している。

馬総統は総統就任前から「繁体字は中華文化の象徴だ」と強調しており、これを世界遺産に登録するべきだという主張もあり、私も賛成だ。

さて、簡体字の排除はどのくらいう進んでいるのだろう?