大分県の南部、佐伯市。


市町村合併により、九州で一番広い市となった。


一泊がけの出張で、関係者の方のお勧めの店で食事。


市の中心商店街は、がらんとして寂しいが、そこを通ってから入った店は、すでにほとんど満員。

『ひかる』という居酒屋。

魚が美味しい。刺身の贅沢な盛り合わせ。すり身のてんぷら、などたくさん種類が出て楽しい。


興味を持ったのが貝。

愛と正義のマーケティング男は情熱で~福岡九州からアジアを望む 皿に盛られているだけだが

これが旨い。

愛と正義のマーケティング男は情熱で~福岡九州からアジアを望む  三角の円錐形の貝

名前は「じんがらがっさ」という。


愛と正義のマーケティング男は情熱で~福岡九州からアジアを望む この穴から身を引っ張り出す。

味は、サザエに近い。これ気に入りました。

細身の貝、「ニガニシ」も、ちょっと苦みがあって酒飲みの魚としては病みつきになりそうな珍味の味だ。


これらの貝の身を引っ張り出す道具がこれ。

愛と正義のマーケティング男は情熱で~福岡九州からアジアを望む よく研究された道具だと感心。


うちわエビも出ました。どれも旨い。
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飲んだ焼酎は『六富蔵』。

米と麦のブレンド焼酎だそうで、アルコール度数は20度。

マイルドながらも旨味があって心地よく料理も焼酎も共に引き立つ。


小野富酒造という酒蔵の焼酎だが、これも気に入った。


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確かに、この店が繁盛店だということはこれらを味わって納得だ。


佐伯に行ったら一度は「ひかる」。お勧めです。