災害支援にも、善意を起点としながらもいいかげんなチェーンメールが回って、物資を送ろうとの混乱が起こったり、献血センターは超満員になってパンクするほか、一部では善意が迷惑になったり、仇になるような事態も起こっている。

私自身、新潟地震の時にチェーンメールに加担してしまった反省から、冷静に本当に役立つ支援を考えるようになった。
それで、様々な方からのチェーンメールには、返事もせず、転送もしなかった。経験に基づくこういう考えなのでご理解いただきたい。

災害支援のあり方などでは、阪神神戸、新潟の反省が活かされないのは、政治やマスコミが馬鹿だから。
(善良な国民もそうだとは言いたくないので)

情報リテラシーを鍛える機会
国民にとっては、こういった時にこそ、情報リテラシーを磨く学習の機会だと言いたい。流れてくる情報の根拠や真偽、情報源とか、発信者の思惑・背景などの確認など、災害を通じても身に染み込ませるといいと思う。それが普段の生活に身に付いた行動を取ることで、わが国の政治もマスコミも大きくレベルアップし変革できる可能性は高まると思う。

一方で、直接の被災地以外でも、お祝い事、イベントなどが自粛され、延期、中止などとなる傾向がある。これには、私は反対だ。むしろ被災者のためへの想いを込めて、しっかりやるべきだと考える。

しっかり働くこと
被災関係者以外の五体満足でいるビジネスパーソンにとっては、この大災害時にやるべきことは、しっかり働いて生産性を高め、波及効果を高めることや、儲かって税金をたくさん払い国家のためになるよう頑張るべきだと思う。

昨日今日で、こんな話を何人かの方々にしたところだ。
頑張りましょう!

Don't give up!

応援する人も沢山います!


被災者の方々、ご関係者の方々、頑張って下さい!