博多の老舗料亭の一つ「きくしげ」。
ここは戦争時の空襲に合わず、築百何十年のままとのこと。
ここに博多券番の芸妓を呼んで、男ばかりの宴会を開催。
お客10名中、着物が8名もいて、座敷の格が上がって、雰囲気がとてもよろしい!
美味しい和食と日本の芸事を楽しみながら、ゆったりした時間を過ごすことの満悦感。
バブルが弾けてから、ジリ貧となってきた日本の伝統文化の一つでもある、料亭に芸者を上げての宴会というのも相当減ってきている。
これも旦那衆が、このような風情のある遊びを知らないということだ。
芸者の舞いの前座で、小生がお謡いを披露。
後は、和裁屋社長の歌謡舞踊が披露され。
また、小唄を地方の姐さんから仕込んでもらって、披露するY社長・・・座敷宴会も竹縄だ。。
外国のお客も連れてきたら、とても喜ぶに違いないという声も。
なかなか、乙ですよ。
皆様も、たまには日本文化に浸って飲みませんか?