本日の日経新聞。

2010年4月~12月期の上場企業の連結決算が出て、前年同期比の連結経常利益が、81%増えたと報じている。


11年3月期通期の経常利益は53%増となる見通しだそうだ。


誠に明るい話ではないか。


民主党の小沢問題など国民が最大の関心事でもないゴタゴタを追っかけて、そんなことをトップニュースにするマスコミのレベルの低さとも同調しているので、知識層の関心事とかけ離れていそうだ。


政治の体たらくとシンクロしているマスコミ政治部の体たらく。

知識層は今や情報の選択肢をネットに求める。


前述のような、企業の好決算やその影響がどう波及するかとか、それに対して政治はどうリードして行こうとするかなど、明るい話題をきっちり捉まえて、経済の明るい兆しを育成するつもりで論説してほしいものだ。


一般消費の行方は気分次第


昨日のブログに、このコラムのことを書いたので、宜しかったらご一読いただければありがたい。


また、ビジネスパーソンとしては、好決算という情報に乗って、また商機をつかむ戦略を練るべきだ。


景気が好転する際のビジネスアクションは先手必勝。