1970年代、日本のロックのパイオニアの一人、小坂忠。
今年も年末の社会鍋に募金した際に頂いた、救世軍の会報誌に小坂忠さんの記事が出ていた。
小坂忠さんといえば、はっぴーえんど、サディステック・ミカバンドらとともに日本のロックが大きく花開いた時代の立役者の一人でもあり、「ほうろう」というアルバムは、ジャパニーズ・ロックの一つの象徴ともいえるアルバムで金字塔を打ち立てた方だ。
今から20数年前、大宰府の教会に小坂忠さんが来てライブをするという記事を見つけて行って、音楽ファンはあまりいなかったようなところで、ライブを聴き、少しお話しもさせて頂いた。
小坂忠さん自らの体験から入信され、音楽家として神様に仕える活動をされていることを、その時初めて知った。現代の日本人にマッチするゴスペルも作り、ライブでも活動して行くんだと言われていた。
プロテスタント教会が行う奉仕活動として、災害があった時の募金や年末の募金としての社会鍋で、街頭に立っておられる救世軍の方々に、小生は敬意を払いつつ募金を続けているが、そのご縁で小坂忠さんに触れたことも、何かのご縁かと思う。
また、自分を振り返ってみれば、自分ができる公に役立つこと、社会、世界のために少しでも役立つことを行う使命があることを改めて想った。
これだけ現代まで広く世界に影響を与えたキリストが生まれた日。
Merry Christmas!
しかし、世界的に、宗教、民族、イデオロギー、貧富の差で、社会が壊れている現実を、キリストはどう見ているのだろうか?
小生は仏教徒だが・・・