昨日、長崎へ日帰り。
長崎県貿易実務講座の第一講を担当し、「アジアビジネス開拓の極意」というテーマで講演を行ってきた。
全6講のトップバッターということで、ビジュアル系でない小生で良いのかと思いつつ、お勤めを果たしてきた。
極意といっても、必ずうまくいく方程式なるものはなく、チャレンジして修正・改善・展開する前提で取り組んでほしいといった話だ。その方法論や、モチベートとなるような話を進めた。
講演終了後、受講生の中の中国人から小生に対し、中国人のことをこんなによく知っている人がいたことに驚いたという感想を頂いた。
香港人ルート、台湾人ルート、もちろん日本からのルートなど、マルチチャネルで東アジア各地のビジネス現場で培ってきたビジネスアクションの積み重ねを理解して頂き、お役に立ったようだと自分自身も納得できた。
長崎市は、2~3年ぶりかな。
特急カモメで長崎駅に到着。
先ずは昼食をと、ちゃんぽんの美味しい店をタクシーの運ちゃんに訪ね、急行。
講演会場のそば、ハーバー沿いのレストランを紹介してもらい、素直に従った。
運ちゃん曰く、地元の人は、ほとんど中華街には行かないとのこと。
紹介された店は、ハーバー沿い、オープンテラスもある。
12時過ぎにはお客さんがびっしり。
チャンポンをそそくさと平らげ、講演会場の出島交流会館に向かった。
講演後、打合せは会場ビル最上階の11階。
超晴天のナイスビューを楽しませていただいた。
そこから稲佐山を向かいにし、湾内が一望。
時間の余裕あれば、長崎市内で一杯やるのにと後ろ髪を引かれつつ帰路、博多へ。
ちょっぴり惜しい時間の使い方の長崎出張だった。