母が人工関節の手術で入院した福岡整形外科病院は、なかなか立派な病院だと感服した。


いい病院の本にも掲載が毎年続き、新聞などパブリシティにもたびたび取り上げられている。


それで、膝関節手術の手術入院希望者は、順番待ちだ。



入院病棟の談話室には、こういう掲示。


愛と正義のマーケティング男は情熱で~福岡九州からアジアを望む  病院の理念

愛と正義のマーケティング男は情熱で~福岡九州からアジアを望む  病院の基本方針

愛と正義のマーケティング男は情熱で~福岡九州からアジアを望む  看護部の理念


愛と正義のマーケティング男は情熱で~福岡九州からアジアを望む  看護部の基本方針


母に添い、院長先生から手術前、術後の解説を受けたが、インフォームド・コンセントもしっかりしている。


ナースたちは年寄り患者の大した用もない長話をきちんと聞く。


小生が遭遇するたびにそういう印象で、親切。


小生が夜に病院に行って、ナースたちが忙しそうに働いている時、状態を尋ねても、的確な答え。


さまざまなミスが起こらないような対策を随所に施している。




さらに、顧客満足策・・・


患者さんからのクレームや意見、要望などを、そのまま掲示。


これに病院側のサービス向上委員会からの回答を書き足して掲出している。

愛と正義のマーケティング男は情熱で~福岡九州からアジアを望む  皆様の声


中に、「医師が敬語を使わない事が不快だ」などとストレートなクレームも公開している。



福岡整形外科の評判が良く、入院希望者が順番待ちになっている理由が、良くわかった。

経営として、やるべきことをしっかりやれている。