以下のニュースに違和感。

選挙特番、視聴率民放トップは日テレ

7月12日11時58分配信 産経新聞

 テレビ各局が11日夜に放送した選挙特番で、関東地区の視聴率(ビデオリサーチ調べ)はNHKの「参院選2010開票速報」(午後7時55分~65分間)が18.8%でトップだったことが12日、分かった。

 民放各局では、日本テレビ「ZERO×選挙2010 第一部」(午後7時58分~122分間)が9.7%で首位。2位以下は、TBS「乱!参院選2010 第一部」(午後7時57分~93分間)が9.2%、フジテレビ「FNN踊る大選挙戦2010」(午後7時58分~92分間)が8.2%、テレビ朝日「選挙ステーション2010 第二部」(午後10時~90分間)が9.1%、テレビ東京「池上彰の選挙スペシャル」(午後9時~84分間)が9.3%だった。(いずれも関東地区)


以上のニュースだが、

NHKも含め、文中にある視聴率を合計すると・・・

なんと、64.3%!

つまりテレビを見ている家のほぼ三分の二が選挙番組を見ていたことになる。

この視聴率、ありえない。


もう一つ、テレビ局の愚行。

NHK教育以外は全局が選挙特番を放映するという愚行。アホかいな。

選挙の趨勢は画面片側サイドと下に帯表示で、別の番組を放映したほうがよっぽど国民の選択肢が増えて、良かろう。

今や、テレビ局キー5局は3局に統廃合すべき時代だ。

生き残りをかけて、もうちょっと頭を使わんかい!