映画「アバター」を観てきた。


3D眼鏡をかけて、三時間。

なかなか面白い映画だ。


実にクリエイティブ。人間の想像力に敬服する!

映画とは言え、このような世界を創造した制作陣のイマジネーションを称賛したい!


中国では、「アバター」上映開始後に取りやめた映画館が多くなり、チベトなど民族問題のみならず、体制不満分子への刺激を懸念したとか、または国営系で制作した「孔子」の興行成績を伸ばす必要から、圧力をかけられたという噂があるとの報道があったが、映画を観て、このストーリーならば前者も十分あるかもと思える内容だ。


また一方、「アバター」は料金が2000円。

割引などもない。

当然、客単価は伸びる。


売上を伸ばす仕掛けも、マーケティングクリエイションだ。



ちなみに先月、北京の地下鉄駅構内での電照広告に、映画「孔子」の広告!


愛と正義のマーケティング男は情熱で~福岡九州からアジアを望む  「孔子」も観たい映画だ


愛と正義のマーケティング男は情熱で~福岡九州からアジアを望む  駅構内、電照看板には赤が多い

愛と正義のマーケティング男は情熱で~福岡九州からアジアを望む  ケンタッキー・フライド・チキンの宅配の広告

正月気分からか、縁起ものという表現


愛と正義のマーケティング男は情熱で~福岡九州からアジアを望む  電車内もケンタッキー広告の統一車両に遭遇

中国人は赤や金が好きです。

縁起が良い、ハッピーカラーですな。


小生も、あやかって、ハッピーに行きましょう!