藤原紀香が、この夏から国立公文書館アジア歴史資料センターのホームページに登場している。


http://www.jacar.go.jp/


とかく矢面にさらされがちの独立行政法人だが、画像数は1842万程だそうで、世界最大級だそうだ。

中身は相当すごいようだ。


せっかく作ったものの、一般にはよく知られていないからということから、認知度アップのために彼女の起用となったそうだ。


日経新聞によれば、「新たな歴史教育の糸口になりそうだと高校の教師から良い反応があったという。」

(平成21年7月18日夕刊「芸文余話」記事原文より)


この記事執筆者が、この高校教師から聞いたわけでもなさそうな表現だ。


予算は?

と現在、民主党政権により行われている仕分け作業に晒されるのかと思ったりもするが。


「もっとも同センターは人員も少なく、予算も少額。ボランティア並みの報酬でナビゲーターを引き受けた藤原さんやスタッフの心意気なくしては実現しなかったであろう。」(同上、記事原文)

と報道されている。


でも、小生はそのボランティア並みの報酬額が、いくらなのか知りたいのだが・・・


日経新聞の編集委員のMさんと価値観が近いのかどうか、一読者では知るすべもない。



おことわり・・・

このブログ記事は、藤原紀香がどうだこうだと言うつもりは一切なく、税金の使われる方法論と、日経新聞記事の甘さ(緩さ)に問題があるのではと、疑問を持ったという趣旨です。


ファンの皆様にはくれぐれも誤解無きよう。