九州大学構内の売店では、九州大学ブランドの商品を販売している。


日本酒、純米大吟醸。商品名は「九州大吟醸」。

愛と正義のマーケティング男は情熱で~福岡九州からアジアを望む  

原酒の「しずく搾り」と、「手づくり」の二種。


焼酎も。商品名は芋麹仕込原酒「いも九」。

愛と正義のマーケティング男は情熱で~福岡九州からアジアを望む  この日、焼酎「いも九」は売り切れ。


お菓子は・・・


少し有名になった、九州大學応援菓「いも九」。

愛と正義のマーケティング男は情熱で~福岡九州からアジアを望む  愛と正義のマーケティング男は情熱で~福岡九州からアジアを望む

愛と正義のマーケティング男は情熱で~福岡九州からアジアを望む  お菓子の「いも九」は、パッケージも面白い。



「IQ豆」 伊都九大(Ito kyudai)の英文頭文字から、このネーミング。


愛と正義のマーケティング男は情熱で~福岡九州からアジアを望む  頭がよくなる??


もう一つ、

「IQ飴」 同じく伊都九大の英文頭文字からのネーミングだ。

愛と正義のマーケティング男は情熱で~福岡九州からアジアを望む  これも頭が良くなりそう??


この「IQ飴」、中国料理レストラン「天天」の出店記念に作られたとある。

色々それなりに考えられている。


学生の休み前、帰省直前がよく売れるそうで、当日のように外部からの視察者が多い日も、売れるようだ。


このような、大学ブランドグッズ開発も、それぞれ趣向を凝らしてて、楽しいじゃないか。


東大が開発した東大ブランドの焼酎を以前飲んだことがあるが、著名な学者が研究していた麹菌を何十年か保存していたものを使ったという、学術研究的な商品開発だったので、それには強く惹かれた。


九大ブランドの商品開発も、名前だけもじったようなオチャラケ路線もそれなりにいいが、学術研究路線の資源活用というテーマでも面白い物ができそうだと思うが、いかがかな?