台湾生活用品、及びパテント商品商談会が昨日、ホテルオークラで開催され、会場に足を運んだ。


台湾企業出展社は75社。

昨日を皮切りに、大阪、東京で移動して開催する。


愛と正義のマーケティング男は情熱で~福岡九州からアジアを望む

このところ、当社のアジア業務は台湾対象の案件はほとんどなくなった。


ベトナム関係のはチラホラ出てくるが、最も多いのが中国。北京、上海、大連といったところか。


当社の台湾案件が激減した理由について、会場で台湾貿易センターのT課長と話したことは、


①台湾地震が製造業が減退し、大陸をはじめ東南アジアなどに製造拠点を移して行ったこと。


②日本と台湾とのビジネス疎通がとてもやりやすい環境になって行ったこと。

 (当社に委託せずにある程度の容易なことはできるように整ってきている)


我が社の台湾側パートナーにおいても、日系企業が台湾を拠点とするか、台湾現地法人のオペレーションによって、中国、または東南アジアで展開するというパターンも多い。


時代の流れ、環境の変化ととらえて、当社でも中国ビジネスを進めているが、個人的な本音のところは、もっと台湾に行って台湾の美味しいものをたくさん食べたい。


そういえば、台湾には数十回行っているのに、この二年ぐらい行ってないような・・・


アジアビジネスのご相談は、ご遠慮なく。

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