筑紫丘高校のクラス同窓会を開催
毎年8月お盆に開いているが、卒業生は42人中、今年は先生を含め、15人集まった。
多分、これまでの最高記録だと思う。
うちは男子クラスだから女っ気無しだが、オッサンばかりで結構仲良くして続いている。
ちなみに、小生は三年間男子クラス。
ほとんどいい加減な生徒だったが、そんな小生でも無事卒業させてもらった。
色々ご配慮いただいた恩師、安東先生への感謝の気持ちは格別だ。
小生こと、ここの級長。学年委員長もした。
幹事役も自分の役割だと思って続けており、みんなも良く協力して集まってくれる。
この会は先生が名付け親で、卒業生が社会で活躍しながら、戻ってくる蜂の巣ということで、蜂の巣会だ。
集まれば、いろんな話に花が咲いて楽しい。 不況話や大企業の組織改革など勉強になる話も多い。
先生も今年12月で82歳を迎えられ、それなりにお歳を重ねてこられた。
今年は初めて、戦時中の学徒動員や、あわや東京大空襲で命を落としそうになった時の体験談をなさった。亡くなった人たちも、未来の希望ある人たちだったわけで、戦争によってすべてが消えてしまうことの悲惨さ悲しさを語られた。
こんないい話を高校時代に話されていたら良かったのにとの声も出たが、どうせその頃はみんな先生の話など聞いてなかったという声に、一同納得。
(・・・というのも困るが・・・確かに高校三年の時、先生の専門の倫理社会を入試の選択科目にする者はほとんどいなかったし・・・小生はほとんど授業を抜け出していたし・・・)
それはそうと、先生もいつまでもお元気であってほしいものだ。
毎年会場に使うのは、平和楼、天神本店と決めている。
足回りもいいし、融通も効かせてくれる。
そこの箸袋。
プリントに我らが「蜂の巣会」と印刷されている。
それぐらいなら世の中でも、多少は出回っていること。
わざわざ、蜂の巣会の「蜂」のイラストをデザインしている。
へ~、頑張っているなあと感心した。
では、皆さん、また来年集まりましょう。