博多うどん と言えば・・・
その代表格は・・・(筆者の勝手な選考だが)
かろのうろん屋
・・・多分、最も古いらしい。
博多んもんは、「ど」をなまって「ろ」と発音していたことから「角のうどんや」が「かろのうろん屋」ということになる。
川端うどん
川端商店街の一角にある。麺が細め。
因幡(いなば)うどん
麺はほんわり柔らか系。
ちなみに元々、天神にあった因幡町商店街(現在、天神コア、天神ビブレがあったところ)にあったからこの名前。
因幡町の名前は消えても、うどん屋の名前で残るとは ・・・感慨深い・・・
今は薬院駅近くの三角市場城南線沿い、西鉄福岡駅ソラリアステージ地下二階とかにある)
(注)川端商店街にあった「英ちゃんうどん」が、今年閉店して小生の昼行く店が一つ減ってしまった。
以上のような店が、博多うどんの本流だろうか。
手打ちでこねまわした類の、讃岐うどん系の麺とはタイプが違う。コシが無い。
博多うどんに関する情報 (個人の方のサイトがあった)
http://www.agenkogen.com/hakata-udon.html
http://www.ne.jp/asahi/mensei/udon/hakata.html
コシがある麺のうどんばかりが、美味しいものだと決めつけてる方々からは、何とも物足りないと感じられるかもしれないが、それはそれ、これはこれ、と思って楽しむべきだ。