博多ラーメンは白汁のトンコツだと思っている人は多い。

今や、それは正解と言っていいほどラーメン文化の発展の中で、博多=とんこつ、というイメージは定着してしまった。


一風堂の河原氏の頑張りと共に、博多ラーメン文化はもちろんのこと、日本全国のラーメン文化の発展と地位向上が進んだ中で、昔からの博多ラーメンはちょっと忘れられがちなポジションにあるようだ。


元々、とんこつラーメン発祥の地は久留米。全国に名をとどろかせた博多長浜ラーメンはこっちの系統で、博多はその流れをくむ味の店が数的には圧倒している。

しかし、正統博多ラーメンを引き継いだ「うま馬」は頑張っている。オーナーは二代目で、福岡地元放送局のTNCの深夜TVショッピングの老舗番組の司会を続けている手島雅彦氏で、元々の冷泉町と祇園町、大名町にも店を構えている。


このラーメンが、うまかとよ!

ラーメン以外のメニューも、酒飲みにはたまらん旨さ。

先に一品料理を摘まんで飲み、締めはラーメンというのが、うま馬でのお勧めコースだ。

愛と正義のマーケティング男は情熱で~福岡九州からアジアを望む  とり皮串(これが旨か)に、ひとくち餃子(これも抜群たい!)

とり皮は、一人十本ぐらいは当たり前にイケる♪

このメニューには、生ビールが一番かな。


愛と正義のマーケティング男は情熱で~福岡九州からアジアを望む  牛さがり串焼き(旨か、旨か♪)


愛と正義のマーケティング男は情熱で~福岡九州からアジアを望む  そして締めにラーメン(ああ幸せ♪)

スープは半透明で、白汁のトンコツではない。筆者は絶賛の味。
ここに来れば、正統博多ラーメンの旨い味が堪能できる。

そして、うんちくを垂れる。オジサンらしくて、いいでしょう?

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