今日はアジア地域の正月=日本では旧暦の正月ということで旧正月といい、中華圏では「春節」。
中国人にとっては、一年で最も安らぎを感じたい日だ。
家族・親戚が集まって、ごちそうを食べる。餃子も付きものだ。
会社関係はだいたい先週土曜日から、今週の27日まで休みが多いようだ。(中国は明日まで国民の休日)
ぜひお知り合いの方の中に中国・台湾の方へは春節のお祝いの挨拶をしてあげて下さい。喜びます。
その挨拶言葉の代表例
新年快楽! 新年おめでとう
全家幸福! みんなハッピー
順利工作! 仕事がうまくいく
恭喜発財! お金がたまる
万事如意! 何でも良くなる
こういう言葉を伝えれば喜ばれ、コミュニケーション向上に一役買うことだろう。
(上の言葉をそのまま、コピペで使われると便利でしょう)
中国・台湾人やアジア地域の人を国内で雇用している会社の関係者の皆様へ。
ぜひこの日は残業などさせず、定時に帰れるよう配慮されては?休日は快く取りやすい環境づくりを。また時間があるならと、一緒に美味しいものを食べに誘って春節をお祝いされては如何?
同じような文を掲げているブログを一度見たことはあるが、それは私が書いたものをご覧いただいたらしく、内容は私が書いたことと、ほとんど同じだった。賛同した方がいるのを知ったのは嬉しいことだ。
私が数年前から、「旧正月を国民の休日にする会」を立ち上げ(勝手に言い出しただけだが)、WEB上で発表
するが今のところ会員は私一人。
ボチボチ、何かアクションを始めようか。超党派で、さっと決まるかも。
アジアとの共通の価値観を持ち続けて共有し、交流を深めるためにも、ぜひそうありたいものだ。
国政に参加しておられる議員の先生方、又は総務省、外務省関係の皆様へ。
脱亜入欧は明治の富国強兵政策の時代のコンセプト。現代グローバリズム社会の中では、「白人の皮をかぶった黄色人」と揶揄されるより、今世紀がアジアの世紀であることを明確に認識して国家のかじ取りをするべきだ。その一環としての「旧正月を国民の休日に」の実現は意義深い。
誰の発案かとか手柄にするとかいうのはどうでもよく、休日に早くなれば良いと願っている。
賛同いただける方がいらっしゃいましたら、ブログなどで書いてみては如何?
広がってネチズンの本領発揮ができるかも。
ちなみに我が第三の故郷ベトナムでは旧正月のことを「テト」という。
ある福岡の企業にお勤めの日本人ビジネスマンでベトナム人妻を娶っていらっしゃる知人は、今週休暇を取ってベトナムに滞在中だ。これからアジアとの交流がますます増えていけば、こんな事例も確実に増えていくだろう。
アジアと、もっともっと仲良くなりましょう!
万事如意! (何でも良くなる)