お茶の教室で日を重ねるにつれ、いつも新鮮なことに触れる喜びがある。
許状を頂いた。
この意味は、かくかくしかじかの稽古を受けて良い、とする許状だ。
あることができたから合格という意味ではない。
家元から、一定の稽古ができるというお許しを与えられたという正式文書だ。
この許状を五通頂いた。(お稽古の単元毎だ)
一緒にもらったのは資格証。裏には磁気テープが入っており、統一管理のデータになっているのだろう。
驚いたのは普通会員の「中級」だと。まだ全然ビギナーなのに・・・と思えば、どうやらこの中級とは下っ端の大したものではないらしい。
ただ、下っ端ながら「中級」とは、もらって悪い気はしないタイトルだ。
これを期にお稽古に励むというモチベーションアップのツールと考えれば、わかりやすい。
小生もモチベーションが上がり、また稽古に励もうと、はまっていく自分がいる。