福岡ではワイン通、フレンチ通の方は誰もが知っていると言われるほど有名なお店だそうで、小生ははじめて。
ワインスクールのお勉強中の方が幹事による、着物でワインの会だ。
この日は五人参加だが、メンバーには仕事の都合もあるので、着物は小生ともう一人。シャンパンでスタートし、おいしいフランス料理、持ち込み2本(飲んだのはその内1本)と白、赤二種とゴージャスな薀蓄付きの食事会だ。二人が体調を壊していたため、ほとんどを三名で飲んだわけだ。そりゃ酔うわな。
ソムリエ協会の九州支部長である森田オーナーソムリエが相手をしてくれる。ワインスクールの二人とはワイン話が進むが、本格的ワイン通を前に金縛り状態の小生はおとなしめにグラスと料理を味わった。
開くとか、開かないとか、デキャンタで時間を置いてとか、今日、この分はダブルデキャンタで、とか。
ワインが疲れるとか落ち着くとか、20年前1989年(?だっけ)ボジョレーを飲んで、この次にこれとか、彼らの会話は何とも難しい。
しかし、ソムリエ森田氏とこの二人の会話を聞きながら味わうと、結構わかって納得できる。味を言葉で表現するのは難しいが、ワインの世界には共通語として認められた表現になるようだ。
デザートはこれ!
モンブラン、上にクルミ、中はアイスクリーム、下はクッキーのようなコーディネートで女性受け抜群!
美味しいんだが小生には甘過ぎて、半分以上残してすみませんでした。
ワインで十分酔いました。
こちらの、シェ・モリタはこの日は結構お客が多かったようで満遍なくテーブルが埋まって、回転していた。
個々の女性率、90%!オッサンの数この日、約5名。
やはり、フレンチもワインも圧倒的な女性率で女性に支えられている。
ソムリエ森田氏とも挨拶したが、ホテルニューオータニ博多のご出身で、この道30年。オータニには小生も懇意にしている方がいるので、共通のお話もできた。
では、次回はソムリエ森田氏に近い世代のワイン通オジサマをお連れすることにするか・・・
さ、次回も着物で行きますよ!