福岡市の中心部では今や注目される場所は、大名が地盤沈下しつつある中、今泉・薬院、または春吉・清川・白金とかが脚光を浴びている。
心配されるのはサブプライムローンの破綻以降、最もホットと言われていた大名とかに外資をバックにしたディベロッパーが手を引いて、空きテナントが目立つような状況となっている。新築物件でもその3割から5割が空き室となっていて、借り手がつかないようだ。この影響は、近隣の今泉などにも波及していないのか?
そんな懸念を持ちながら、市場調査も兼ねて今泉で食事した。
地場のディベロッパーである、ナオキ・クリエイティブが今泉に開発した季離宮というモールにあるレストランに入った。 店名は「ラ・バスケーズ」
先週、大学の後輩と今泉大名地区を一時間半、歩き回ってチェックした店の一つ。
その日は、ある健康食品メーカーのパーティに使われていたが、パーティ会場としてはなかなかいいところだと思う。
ここの料理はバスク料理と言うそうだ。
ウィキペディアで引いてみた。
(以下、ウィキペディアのコピペ)
バスク料理(バスクりょうり、Basque cuisine)とは、スペイン とフランス の間に居住するバスク人 の間で作られ発展してきた料理である。それには、肉と魚の炭火焼き、マルミタコ 、子羊 の煮込み料理、タラ 料理、トロサ の豆 料理、レケイティオ 産のパプリカ 、ドノスティア のピンチョス 、イディアサバル 産の羊乳のチーズ 、チャコリ ・ワイン、およびギプスコア県 のシードル が含まれる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
・・・・といことらしい。
「ラ・バスケーズ」は店舗内装もしっかりしている。
クラシックな木を使っており、いい感じ。
バスクがフレンチとスパニッシュのミックスと思えば、内装デザインコンセプトも、なるほどと理解できる。
この豚肉の味がしっかりしている。ソースは香草を使ったと思われるオリーブオイルのようで、オシャレな品のある風味が楽しめた。
他にサーモンサラダ、魚料理、パスタ、などを頂いたが、素材も味もしっかりしている。
それぞれ、ソースの調理もなかなかだ。フレンチだが、微妙にテイストが違うのかもしれない。
この日、クルマだったので、好きなワインを飲めなかったが、次回はワインで楽しむことにしよう。
旨いもので幸福に!
ラ・バスケーズ http://basquaise.jp/