ラグビー精神で、これも最高!
ノーサイドの精神。
試合終了後は、敵味方の区別がなくなり、仲間となる。
たった今まで、激しくぶつかり合い、掴み倒したりしてボールを奪い合って戦った相手と、笛が鳴って試合終了した瞬間から、ノーサイド。つまり敵味方では無くなる。一緒にこのゲームをプレイした仲間という思想だ。
だから、紳士のスポーツだ。
痛いタックルを受けても相手を恨んだりする者は一人もいない。
仮に試合中骨折して病院に運ばれる者が出たとしても、試合中に発奮こそすれ、ノーサイドからは憎い敵などと思う心は皆無だ。
相手のプレイにお互いに褒め称え合う。
これぞ、ラグビー精神だ。
我が母校の今は亡きOB、白木先輩は西中洲に、ノーサイドというスナックを経営していた。社会人、クラブ、各校のOBたちが、それこそ「ノーサイド」の精神で、たまたま鉢合わせになっても、すぐに意気投合して仲間として飲めた店だ。
ノーサイド復活を・・・先輩!ご検討を・・・