香港行きが月曜日。


台湾台北で乗り換えの便だったから、出発前に台風の影響で遅れる可能性ありかと聞き、ちょっと心配して出発した。

結局、台風は台湾中部を横切るとのことで台北空港では強風だったが無事移動ができ、香港に到着。

 経由した台北空港では強風で、一部欠航も出ていた


香港に到着したら、ムーっと暑いこと、湿気も多い。

やはりこれも台風の影響か。もやがかかって視界不良。

翌日の新聞によれば、記録的な猛暑とスモッグ。温度は37度だったそうで、暑いはずである。

到着後、各地から集まった関係者たちで、課題となっている店舗出店予定地のビクトリア・ピークなどを視察。


 
ビクトリアピークからもハーバーの向こう側が見えないほど視界不良。街は温度湿度が高くてムンムン。


香港では超過密スケジュールで会議三昧。


香港財閥ファミリーたちと、東京からの社長たち一行と、北京からの幹部たちと、合同の重大なテーマの会議だ。ことが出資やジョイントベンチャーの方法論など重大な課題だけに、顧問として福岡の私が参加を要請され望んだ。


使う言語は、香港企業グループのファミリー同志は広東語、彼らの一部と私と日本側の一部が北京語または英語、日本人側は日本語。


こんな交錯する言語のやり取りの中で注意深く身構えて、言うべき点は申し上げ、対立部分ではじっと堪え、何とか共通理解を訴えながら妥結点を導き出し、合意形成を進めていく。部分的には白紙撤回もありうるような場面もあり、また将来ビジョンを再確認など、原点を確認するなど・・・・


ああ、ホントに精神疲れ。クタクタ。


香港ネタは、また書こう。

出張後の課題もあって、仕事が追いつかない。ふ~・・・


今日はこれから、大阪から出張の社長さんと一杯行かねば・・・