もつ鍋でスタミナアップ!

先週の中国出張のハードな疲れを癒そうと月曜は「もつ鍋」。

「宝や」

という会社の近く、冷泉町にある店。冷泉公園、櫛田神社からも近い。

博多はもつ鍋b¥の本場だから、店も頑張っているし、客の厳しい目に耐えねばならない。


さて、ここは・・・

 トマトスライス、キムチ三点盛り、特製酢モツ


 これがここのもつ鍋!

キャベツもシャキッとしてて、モツのブツもやや大きめ

この日は味噌味を頼んだがなかなか良好!

ここのモツは黒毛和牛のもつを使っている。


近年のモツは、牛肉の飼育方法が変わってきたことにより、進化して美味しくなった。


従来どおりの店でも、モツは進化したし、新参の店も工夫を重ねて美味しい店がジワジワと登場を続けている。

霜降り牛を増産する飼育方法により、並行してモツも旨味のあるモツになり、味付けももつ鍋ブームの第二世代の料理人たちが競って工夫した結果として、最近のもつ鍋は、とても美味くなった。

同時に競合店間の競り合いが奏功し、我らもつ鍋ファンは旨いものにありつけるという構図だ。



では、

マーケティング男の語る

流行るもつ鍋屋の十か条!

①新鮮なもつを使う・・・仕入先との関係と冷蔵保存(パーシャル冷蔵)

②モツはしっかり洗う

③新鮮なキャベツとニラ

④だしは最低、味噌としょう油の二種類ほしい (+味に工夫があるものを追加しても楽しい)

⑤にんにく+唐辛子の最低量配合とお好みにより増量化できること

⑥豆腐はやや固めが良い(木綿豆腐でよいが一工夫あるとなお良い)

⑦一人前は1000円以内に

⑧お客には、後作りのチャンポン麺、またはラーメン麺は、やや伸び加減で食べてもらうよう促すべき

⑨お手洗いにはほのかな香りの石鹸、うがい液があると良い

⑩帰りにはチューインガムか臭い消しのキャンディなどをプレゼント


立地、店舗内外装などは別問題として、最低このあたりの路線がしっかりしていれば

流行る!