築上町、築城町商工会に呼ばれた。

商工会が主催する「もみじ祭り」が今日明日開かれており、見物参加ついでに地域振興策の片棒担ぎで出向いた。

むらおこしなど地域振興の専門家、よかネット糸乗先生も一緒だ。


空き家に定住する人を募集していこうというプランにこれから取り掛かる。

ここら当りは空気もきれいで自然がふんだんにあり、子供が伸び伸びと自然と接しながら育つには抜群の環境だ。大人ももちろん、田舎暮らし希望者にはお勧めだ。


当地、京築地区は気候は温暖だし、北九州にも程好い距離で、苅田町には日産自動車九州工場、新設の北九州空港もある。ダイハツ大分工場がある大分中津にも近く、ロケーション上では中山間地域のような不利な条件ではない。

 

こんな躯体の立派な空き家が、10軒ほどある。 これから定住者探しに着手する。


もみじ祭りの会場も覗いた。

秋晴れの天気に恵まれ、町外から紅葉狩り観光の方も多数来場。地元の方々もイベントを頑張っている。


 

魅力的な地域産品を販売。            イノシシ肉のシシ鍋は抜群に旨かった。


 

清流のたもとに野点が立ち、地元の先生方が御点前、お振る舞いをなさっておられる。


小生も茶道見習い生としてお茶を頂戴した。

もみじも色付く自然環境の中でのお茶は格別だった。先生からワンポイントアドバイスもいただき、感謝!


町おこしの課題への取組みはこれからだが、忙中閑ありということで、仕事ついでに楽しませていただいた。


何でも、明日の「もみじウォークラリー」には、参加申込者が500名超えているそうな。

今年の大楠コンサートには、3000人集まった(?かどうか)とかで、年々盛り上がっている。

筆者もPRしていることが、多少なりとも効果が出ているのであれば、嬉しいもんだ。


九州の人口減少地域の皆さん!必ず道は開ける!

頑張りましょう!