秋の夜長の過ごし方~シリーズ~その一・・・・続くのか?
小生は、夜中に帰宅しバタンキューというパターンが多い。
それでも一踏ん張り、本を読むか、音楽を聴くか、チョイの間でもやっている。
電気をつけたまんま、ステレオつけたまんまで、朝、目が覚めることもしばしば。
そろそろちゃんとした秋らしくなってきた。
そこで、秋の夜長にお勧めの本一冊。
「怖い絵」という本
「怖い絵」中野京子著/朝日出版社
この著者は実によく研究している。
歴史背景をしっかり踏まえた内容なので、読んでいたら、ホントに怖くなってきて引き込まれた。
夢にまで出てきたほどだ。
名画と作家の生きた西欧の時代背景が密接に繋がっていることを垣間見ることができ、実に興味深い内容だ。
秋の夜長にピッタシ。でも眠れなくなるかも。