会社でオヤツをいただいた。

京都の銘菓「大江山名産・笑鬼」新治製菓舗(京都府福知山市)の逸品だ。


どれ。。。この最中「笑鬼」 、中身は笑う鬼だ。


最中皮の淡い香ばしさに、甘いつぶ餡。栗の刻んだのがまぶしてある。

おー!うまい! 純粋に旨いと思った。

丹波の勝栗もなか、という表現。なかなか、いいじゃないか。優!

「笑鬼」はしっかりしたブランドだ。


そういえば「白い恋人」

【ブランドパワーを失墜させた】

最近話題のお菓子といえば、北海道の「白い恋人」

賞味期限改ざん。ありゃいかんね。

消費者を落胆させ、これまでせっかく築きあげたブランドを一気に低下させた。


不二家、パロマ、三菱自動車、雪印乳業、、、、これまでも色々出てきた。

諸原因の根幹は、そもそもの会社の体質が大きいようだ。

不祥事が発覚してとるべき態度を一歩間違うと、会社の存続自体が危なくなる。


松下電器 はマスでの告知をもう十分というほど出稿し、今もなお出し続けており、一般の評価も、もしこれだけ出して、まだ未回収のストーブで事故が起こったとしても使用者のほうに問題があるのではないかというほどにまで達しているのではないかと思う。


この勝ち取るのは難しく、失うのは簡単な「ブランド」。

続編あり。近いうちに。。。