やってきた、ホルモン専門店。春吉の飲食ビル、ジャスマック酒肴小路の2F。

薩摩ホルモン舗!

ここのネタは抜群に旨い!新鮮。よく洗っている。肉そのものが上質。

付けダレも2種類で、やや甘味を含む。

それだけではなく、品出し時点での付けダレも上手く考えてるんだろう。これはうまい!

ネギ塩タンとホルモンをあれこれ。丸腸、てっちゃん、ミノ、マメなど。ネタがいい!


炭火焼でも火力はやや強め。よく焼ける。  「京都祇園・原了郭」製の黒七味を採用している

 七輪炭火に排気ダクトが強力に吸引


ダクトが接近して吸い込むから、炭火でも火力がやや強めで安定。ノズルとの距離も調整してくれる。

油煙があまり店内に回らないから、店内も清潔。金網も太く頑丈なので、メンテナンスも良好だろう。

また、この七輪を置くスペースもステンレスで清掃メンテナンスも行き届いている。


焼肉系の店が、無煙ロースターで排気を出さない工夫も進化しており、炭火焼で美味しく味わえるようにとする努力と、炭火の場合の焼けるスピードの不安定さも、ここではかなり達成されている。


何といっても、ホルモン焼の店で清潔感をキープできている。こういったハードの工夫はもちろんだが、従業員のクリンリネスに対する努力が払われていること。店長の管理がしっかりしているんだろう。

フロアー担当も笑顔で対応し、良好だ。


店長の猿楽(さるがく)さんに聞いてみた。なぜこんなに旨いか。

いわく、鹿児島冷凍せずに直送し、新鮮な状態で提供しているとのこと。

う~む、っもともとのネタのレベルの高さと、鮮度管理、付けダレなど、よくよく工夫していることの総合力だね。

ここの判定は、「」だ!


ちなみに薩摩ホルモン舗大名でも二店舗目を出した。

元々、焼肉のなべしまが多店舗展開して来た延長線で、ホルモン専門店をスタートしたらしい。

だから、ソフト&ハードの全体的オペレーションが十分に進化したスタイルを提供できているんだな。


また、行こうっと!

ベトナムの安田さん、次回はここに参りましょう!