6月27日の日経新聞「ネットと文明」の記事によると、日本のインターネット利用者のほぼ5人に1人がブログで情報発信している。んだと!
ネット利用者1万人のうち、ブログ執筆者は22.7%。
これからブログを執筆したいと考えている人を合わせると、38.8%となり、全体の四割近くに上る。
これだけ読むと、なるほどそうなのか。そんなにいるのかと思ってしまいそう。
そこそこ!マーケティング男は「待った
」をかける。
なに?言葉が危険。結構暴論。
インターネット利用者って、一からげに言ってもね~。そこが落とし穴。
インターネット利用者にアンケートを取ったところ、その回答者のうちの22.7%だということ。
つまりね、アンケートに答えたいと思い、実際に答えた人たちのうちの22.7%なのだ。
私の周りには、アンケートや、通販など会員登録をアレコレしてのメルマガ、スパムメールとか、ジャンクメールも含めて、メールがジャブジャブやってきて、件名だけ見て削除する人たちも相当いる。主婦の場合、よっぽどたまにPCのスイッチを付けて見る。という方も結構いらっしゃるようだ。自分に用件があるメールだけチェックしている人もいる。めんどくさいとかで、アンケートには答えないという人もいる。
うちの会社でもアンケート会員が増え続けるの大いに結構な事なんだけど、当社からのメールを閲読してもらえる積極的参加意識の方の比率は下がる。
あくまでアンケート回答者。
答えると何某かの謝礼がもらえる、または当たることでアンケート回答する人。ネットで小遣い稼ごうとする人。とか結構暇な人。オタク。とか・・・・
この人たちの回答だから、ブロガー率も高めにぶれるだろう。
アンケート結果はその通りでも、ネット利用者の22.7%がブロガーというのは実態と相当開きがあると見るのが客観評価ではないだろうか。
日経新聞も、頑張って欲しい。
それにしても、私がブログを始めた約2ヶ月前、4月20日時点でアメブロ内のブログ件数は、144万9241件。
6月20日には、154万2364件。
二ヶ月間で、9万3123件の純増、6.4%の伸びだ。
ちなみに本日27日、すでに155万4422件と増え続けている。
毎日、千件~二千件、増え続けている。ホントかな?