週末はグルメ、旅行と遊びで、てんこ盛りウィークエンドとなった。


金曜は夕方に商談の流れから、訪問先の方と一杯。

予約電話をしてもらったところ、ギリギリ二名分、席が空いてて滑り込みセーフ。

春吉の「いずみ田」春吉本店だ。

金曜日に直前連絡にもかかわらず、開いてて良かった!


まずは生ビールから、ここの定番「イワシの磯辺巻」

パリッとした海苔の上にイワシ刺し、ネギを乗せて巻き、わさび・醤油に付けて食べる。

酒がグイグイ進み、話も弾む。


そろそろ、いずみ田自慢の慶州鍋
ほとんど、ちげ鍋のようなもの。この店は海鮮を入れない。

   慶州鍋がセット


唐辛子系の旨みのあるスープに具は、つみれ、餃子、白菜、にんじん、豚肉、ほうれん草など野菜もたくさんで良好。

旨みのある味で食欲が湧く程好い辛さだ。


メニューの数も多くなく、ほとんどの客はこの鍋を主とした料理を食べにやって来る。

当然、材料も管理がしやすく、仕込みも簡単、食材の鮮度管理も比較的容易だろう。

さらに、料理の味がブレにくい。サービスもしやすい。


今宵の焼酎は黒霧島。 鍋が旨いのに釣られて、焼酎もグイグイ。


この店の企画は、このシーズン焼酎は種類は何でも一人につき飲み放題500円。(二時間)

ボトルさえ出しておけば、お客が勝手に好きなだけ、好きな飲み方で飲んでもらって良い。

キープは受け付けず、店も省力化、省スペース化。客も喜ぶ価格だ。


つまりこの店は、スペース効率、サービス効率、価格対コスト、無形のサービス効率など、ノウハウを積み上げてきた店だ。

締めは、鍋に韓国麺を入れてお腹も、大満足。

 週末にカウンターが丁度二席だけ空いていた


何でも大将は体調壊して療養中とのこと。やっぱり、儲かり過ぎて(?)、酒飲んでの贅沢病か?

中年過ぎてからは気をつけるべし。改めて自分に言い聞かせ。


ブログ用に写真をと言ったら、ぜひ載せてくれだと。ナカナカ分かっているじゃない。

店長いわく、最近は店のことをブログで書かれてて、それを見ての来店客も増えたそうな。


今やプロモーションとしてブログを活用する戦略が必要で、サービス業は特に留意すべきだ。

口コミがネットを通じて、飛び交っていることを知るべきで、これを活かさない手はない。

特に近頃は、従来からの広告媒体の効果的投下の方法をメディアミックスという言い方から、IT・WEBマーケティングを加えてクロスメディアという言い方が台頭してきている。

小規模な商売ほど、弱者の戦略を体得すべきだと思う。


二人で黒霧島の5合瓶を空ける一歩前で、寸止め。

いきおい、二名意気揚々と中洲へと・・・大いに盛り上がったような・・・記憶が霧の中へと・・・


その後は、またしても、なぜかY氏と遭遇。

締めに中洲ダイニング。おお、ディープな夜になった。

昔の旅館を改造したシックな店舗、メニューは洋食、イタリアンテースト系で、何故かよく行く。


野菜食をつまみにと、野菜盛りだくさんのメニューを注文。

一つはジャガイモ、サツマイモ、大豆、ニンジン、玉葱、かぼちゃ、きぬさや、トマト、などをトマトベースで煮た料理。

メニューの名前は・・・・・・忘れた・・・!

もう一つ、ソーセージとジャガイモ。ソーセージがブリッとして旨い!

    最終の締めは、オムライス。これが旨いこと。


夜中にはちょっとヘビー。一軒目で自分に言い聞かせたばかりなのに・・・・

でも、あまり食べてないような・・・・・・翌、土日は会社の慰安旅行。

たっぷりアルコールを蓄え、さらに夜は更け・・・次に続く。