報道によれば、政府は地球温暖化対策に取り組む中国など新興国や途上国に対し、資金供与などの援助策の検討に入ったそうな。使途を環境関連に限定した基金を創設する考えらしい。

安部首相がこの6月開催のG8(ハイリゲンダム・サミット)で表明するするんだと。


最近、北部九州は中国からの大気汚染の影響が懸念され、光化学スモッグの日数も増えてきているとのこと。

私とか鼻アレルギーを持つ者にとって、花粉症に限らず、症状の出る時期が長期化し、クシャミ・鼻水で相当なパワーダウンを強いられている。でも、これがもっと進めば、人体や食物への影響が増大化されることも可能性として十分ありそう。


自分の身近な問題だから思い入れも強く持つため、特にこの進展は歓迎する。


日本の環境技術の発展進歩、並びに日本の環境ビジネスにも経済的波及効果が期待できそう。

しかも批判に晒されることの多い中国に対するODA不要論などとの兼ね合いに対しても、合理性ある政策への変更を視野に入れてのことだろうと推察する。


誠に良い考え方だけれど、これは来年7月の洞爺湖サミットまでに全容を固める・・・えええ?!


決めたら即実行してくれんかな。民間企業なら、決定即実行ができれば優秀な企業と賞賛される。

国、地方自治体は予算の議会決定で来年というのが最短スピードという建前はもちろんわかる。

しかし、人体生命に影響を及ぼすことは決定即実行でやってもらえんのかな?


毎日、クシャミ・鼻水で辛い想いと、近未来に対する不安が増大化する前に手を打って欲しい。


福岡県の麻生知事が大きな原因一つとして考えられる中国からの大気汚染に対し、国に対策を要請した(する?どんな手続きをするんだろう?)とされるが、国家レベルにおいて大急ぎで対策が実行されることを切望する。


ああ、今日も鼻水・・・・・しょぼん