福岡県の麻生知事が、光化学スモッグの原因には中国からの大気汚染の可能性が高いとして、国に改善策をはたらきかけて行きたいと発表。
ここまではいいが問題は次。
環境庁。外務省。
この問題は特に外務省が絡むので、改善が期待できるとは思えない。
我々が住む北部九州は、黄砂の直撃を受ける地域なので、この大気汚染が重大であることは明白。
しかしながら中国政府にもし外務省が何らか働きかけをするとしても、うまく問題をすり替えられたりで、きちんとしたテーブルで改善計画が進むかどうか。。。天下国家のために働く外務省であったなら。。。。
中国が本気で日本いじめをしようとしたら、こんなことを野放しにするだけで、日本人は死に絶えるかもしれない。
日中関係は「互恵関係」であるから、この問題への対策も当然ながら互恵関係で打開すべきだ。
それには、まず日本が予算をつけ、中国の環境問題改善策に対し日本の環境技術移転を促していけば日本企業の活躍の場が増え、日中の協業プロジェクトが立ち上がり、結果として日本の環境改善と環境技術の発展にも有効だと思う。
ここまで踏み込んで、中国からの大気汚染防止対策を早期に(今年度中にも)取り組まないと、日本人は死に絶える。
ちなみに小生は昨日、モーレツなくしゃみラッシュでヘトヘトになった。
クライアントの会議の場でも、クシャミと鼻水でヒンシュクもの。
普段なら4月の後半には例年の花粉症からも開放されるところだったのが、今年は事情が違う。
5月になってもクシャミ連発傾向は続いている。
へろへろ・・・
毎日結構つらい。何とかしてくれんかな。。。政府の皆さん。役所の皆さん。