土曜の午後からの私と、中国チーム×2名、日本側メーカーの方と午後一杯を使った会議。
これまでの課題はおおむね片付いた。
今後の事業計画には宿題が出て、来週に進めて行くことに。
新法人設立にあたっての事業計画などを中国側から出してもらうことにした。
締めは、皆さんで食事。
前回2月に行った志免町の しめ寿司へ。
福岡市の中心部から郊外、志免町までタクシーで混雑もあって約30分超、駆けて行った。
今日の焼酎は屋久島の三岳。
刺し盛りには鯨の生も出て、お~久しぶり。
同世代の鯨談義にも花が咲く。
塩鯨、冷凍鯨刺し、鯨のウネ、オバイケ。
鯨料理や捕鯨の話に花が咲く。
話と言えば・・・
商業捕鯨を始めないと中国とかの魚需要が増えれば、魚が不足し、高騰とともに紛争が起こる可能性も孕む。
アメリカ一辺倒で牛肉ばっかり増やそうとして、国民は肥満体・病気がちとなり、頭も悪くなる。
魚食確保は今や日本のみならず、世界的食糧確保の道になる。
また、日本の捕鯨には無駄が無く、鯨のほとんどの部分を利用している。環境問題上も優秀な生産活動だと見受けられる。
それから、現在の日本の調査捕鯨の捕鯨船に体当たりしてくるピースボート、ビンを投げ込んだアメリカの環境保護団体シーシェパードとかは、あれは正に暴力行為。
捕鯨反対を唱える言葉は矛盾に満ちて科学的でない。鯨は哺乳類でも人間に近いんだと。
どこまでが近くてどこからが遠いんだ?
人間はすべからく生き物を食べて生きているという事実の根本理解を避けているのが見え見えだ。
日本は鯨の頭数など生息データを出し科学的に論じており、それが非捕鯨国にもだんだん認められてきている。
彼ら主張することの自由はあってよいとしても、暴力行為は犯罪だから厳正に逮捕・拿捕し、服役させるべきだ。
あの団体に資金供与している団体はアメリカの農業省の助成金が出ていると言う話は随分前から聞いている。
つまり、一頭で魚を何万匹も食べる鯨が増え、魚が減ることで、牛肉の輸出拡大を確立させたいアメリカの戦略上の仕掛けだと思われるが、日本側はそれを理解した上での対策が必要。
アメリカにとって、アジアが仲良く平和になることは、国益に反するためアジア各国の関係をギクシャクさせておきたい。
ましてや、アジア共通通貨の構想などもってのほか。EUに加え、アジアでも基軸通貨が使われなくなったら、アメリカはとんでもないことになる。日本はアメリカの子分であり、お客さんであり続ける関係がアメリカにとって最も良い国体維持の姿だとみられる。
こんな話もあるが、私としては食文化たる捕鯨は日本、ノルウェーなどだけでなく、もっと世界に広げていくべき文化だと考える。
鯨刺し を食べながら、こんな話を摘んだような・・・
(ついでに書いて書きすぎたかな)
北海道で水揚げした金目鯛を焼いて。脂が乗ってて、味わい深い。
この しめ寿司の大将は佐々木さん。
前回も金曜か土曜日に行き、テーブル、座敷は満員。
子持ちしゃこ を握ってもらう。旨い。
改めて思うが、我ら雑食。かつ魚食重視派。
飲む機会が多い我々の健康管理にも和食系だよね。
かくして、今日も後は中洲へ戻り、さらに飲む、語る、飲む、語る・・・・・・