昨日は夢が仕事に連鎖する不思議な日だった。パッション!ね!
夢と言えば、先週見た映画。
ブラッド・ダイヤモンド。
レオナルド・ディカプリオ主演のアフリカをバックグラウンドにした映画だ。
映画の広告キャッチコピーにも使われている94%の人が期待以上。とあった。
映画のストーリーもいい、ハラハラ、ドキドキのエンターテインメント性も豊か。
アフリカという地にあって、昔から入植した白人たちの歴史的、文化的背景の下に立つ思想や、世界の世論とマスコミ、ジャーナリストの現状なども端的に表現されており、かなりレベルが高い。
右がブラッド・ダイヤモンドのポスター(スパイダーマンも見たいが・・・)
アカデミー賞を取るのはわかる。むしろ賞取りを狙ったとも言えるほど。
ディカプリオも好演だ。
久々にしっかりした映画を見たというのが、率直な感想。
実は、、、それを見た夜、夢を見た。
映画に出てきた、何億円か何十億円かしそうな、その「ブラッドダイヤモンド」。
それを手に入れたのだ!
映画と同じ皮の袋に入ったものを自分が持っている。おおおおおお・・・・
そこで(夢の中で)一生懸命考えている、これをどうしようか?
これを売って、あと会社の資金に○○円入れて、、、新事業に○○円使って、、、、アジアの投資に・・・・とか。
やはり宝石関係の親しい知人である○○さんに売ることを相談したほうがいいかな、、、でもそんな大金を持っていることを親しい人に知られるのもどうか、、、とか。
・・・・・・・・・ZZZ・・・・ZZZ
・・・・・・・・・zzz・・・・zzz
朝!・・・・・んんんん、・・・な~んだ、夢か・・・・
ああ、やっぱ、自分にもお金のことの課題もあるんだなあ、と言う実感で朝を迎えた。
!ついでに映画と言えば。
ちょっと前に見たのはアフリカの環境破壊の現実を暴く
ダーウィンの悪夢
世界経済の発展の中でこの地でどんなことが起こっているのか、現実がさらけ出されている。
生物多様性の宝庫と言われていたヴィクトリア湖は「ダーウィンの箱庭」と呼ばれていたが、肉食の外来魚ナイルパーチが放たれたことから状況が一変。急速に経済優先の文化がはびこると貧困、売春、エイズ、ストリートチルドレン、ドラッグ、環境破壊などが連鎖的に・・・・。さらに武器までが密輸されて運ばれてくる。
我々が日常的に食べている白身魚のフライとかの原料である魚が、こういう現実の元で生産されている事がわかる。
タイトル「ダーウィンの悪夢」もビシッとはまる。重いドキュメンタリー映画だ。
アフリカものといえば、
ルワンダの涙
も見たかったが、機を逸してしまった。
それは、またDVDで見ることにしよう。
最近見た映画と言えば!
サンシャイン2057
近未来SF、スペースアドベンチャーもの。
宇宙船のキャプテンは真田広之。日本人俳優が結構ネイティブと同じスピードで話しているのが印象深かった。
役柄も、彼の実直そうなイメージがそのままで、好印象だ。
真田広之は、こんなに英語がうまかったんだ!というのがこの映画の印象の一番大きなところだった。
ま、それだけといえば、そのくらいなもんで・・・・・
また、いい映画を見に行こう!