昨晩、シザースクラブのOBであった武内さんがご実家の和歌山から福岡に来られるとのことで、山川氏と一緒に迎え撃つ。
スタートは「幸陽丸」。中洲五丁目川沿いに最近できた魚メインの居酒屋だ。
中年男三人組は意気揚々と、一見ながら堂々たる風格で着席。
まずは生ビール。
出てきたお通しは二種。ゴマ鯖とは嬉しいじゃないか!
魚が自慢といっているだけある。ネタがいい。
おおー!先週、大名の安寧では天ぷらで食べたばかり。あそこの天ぷらは絶品だ。
かなぎは今が旬。うまい、うまい、酒が進む。
三人で4合ビンなら丁度いいでしょう。ラベルには「五臓六腑にしみわたる」と。芋の強い香りは抑えられ、熟成された、まろやか系。ほのかな甘みが、ゆる~と回る。武内さんの商事会社から現在の経営者となられるまでの仕事のお話や、ラグビー談義に花が咲き、あっという間にボトルが空いた。うん、酔った。
幸陽丸は魚良しで、判定「良」!
会社社長を承継なさって3年半、ネクタイをしないようになってすごく楽だと。
50代まで現役ラガーだった武内さんは、セミプロ級のジャズギタリストでもある。
この後はカラオケを歌っておられた。しかし、私の知らない日本の歌。
山ちゃんの先輩、川上税理士さんが、ご病気から復活なさったので合流。
川上先生は飲めないかと心配してましたが、すでに出来上がっておられました。
英彦寮の同級生、井上氏と一緒に、飲む、飲む、語る、語る、中年男たち。
ちなみに井上氏は、今だケイタイを持たない主義を貫いておる。
たいして困らんのだと。
相変わらず、どこでも山ちゃんは歌う。
かくして、金曜の夜は更けるのであった。